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『食料品屋の息子』(原題:Le fils de l’épicier):フランス映画祭2008

『食料品屋の息子』(原題:Le fils de l’épicier):フランス映画祭2008_a0010323_16195417.jpg<ストーリー>
アントワーヌは、30歳。都会で生活しているが、定職に就かず、日々夢中になるものもない。彼が密かに思いを寄せるクレールは26歳だが、大学進学を目指してバカロレアの勉強をしている。そんなある日、 田舎で移動販売の食料品屋を営む父親が倒れた。母を手伝うため、アントワーヌは10年ぶりに帰省することにする。その代わり、勉強に専念したいクレールの生活を助けるために、彼は母に借金をする・・・。

<キャスト>
ニコラ・カザレ 1977年生まれ フランス出身
本作において、今年のセザール有望若手男優賞にノミネートされている。他にも『 U.V. 』『 Pars vite et reviens tard / 逃げろ!いつか戻れ 』などへの出演と、その活躍は勢いを増すばかり。
主な出演作品:ロビンソン・クルーソー(03年)、サン・ジャックへの道(05年)

クロティルド・エスム 1979年07月30日生まれ フランス出身
フランス映画祭2007 短編映画特集で上映された『下り坂でブレーキをかける方法』に出演し、第60回カンヌ国際映画祭コンペティション部門公式出品作品『ザ・ラブ・ソングス』(英題)に出演。
主な出演作品:恋人たちの失われた革命(05年)、下り坂でブレーキをかける方法(07)、

ダニエル・デュヴァル 1944年11月28日生まれ フランス出身
主な出演作品:夜よ、さようなら(79年)、クリスマスに雪はふるの?(97年)、夜風の匂い(02年)、あるいは裏切りという名の犬(04年)、ぼくを葬る(05年)、隠された記憶(05年)


監督:エリック・ギラド
キャスト:ニコラ・カザレ(アントワーヌ)
クロティルド・エスム(クレール)
ダニエル・デュヴァル(アントワーヌの父)
ジャンヌ・グピル(アントワーヌの母)
製作:ミレナ・ポイロ、ジル・サクト(TS Production) 
撮影:ローラン・ブリュネ
フランス公開:2007年7月12日
上映時間:1時間36分
by paris.france | 2008-03-04 16:20 | フランス映画祭2008
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